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アスパルテームと発がんリスク|プロテインの人口甘味料について真実を解説

人工甘味料である【アスパルテーム】が、WHOの傘下である国際がん研究機関(IARC)によると“ヒトに対する発がん性を持つ可能性”のリストに追加する予定との発表を7月14日におこないました。

この発表を受けてニュースやSNSでもアスパルテームについて様々な意見が寄せられ話題になっていました。

ツイッターでは先日このようなツイートが話題になっていました。

アスパルテームは殺虫剤に使われていて危険!!

人が口にするものが殺虫剤に使われているとは本当なのでしょうか?

結論、フェイクニュースを鵜吞みにした人が、根拠もなく危険だといって騒いでいるだけです。

本記事ではプロテインなどに使用されることの多い人工甘味料であるアステルパームについて詳しく解説します。

 ✓本記事の内容

  • アスパルテーム殺虫剤説を詳しく解説
  • 発がんリストとアスパルテームについての真実を解説

皆さんは正しい知識を身につけて、将来の健康のためにも上手に付き合っていきましょう。

アスパルテームは殺虫剤に使われていない

結論 海外でもアスパルテームは殺虫剤に使われていません。

この発言のソースは2014年ごろにFacebookで発信されていた、アスパルテームを摂取したアリが大量に死んでいたという発言を受けてです。

一方でアスパルテームでアリが大量に死んだという記事自体がパロディサイトの記事であり、サイト自体に、風刺・パロディとしての記事であると注意書きがされています。

海外のサイトのため注釈を見逃しただけかもしれませんが、パロディ記事を鵜呑みにした一部の人がアスパルテームが殺虫剤というデマを拡散したことが発端となっています。

そして、過去のアスパルテームが殺虫剤という言葉が今現在でもあたかも本当であるかのようにツイッターで拡散されている状態です。

↓以下にそのパロディサイトのリンクを貼っておきます。興味のある方はご覧ください。

FDA Certifies Aspartame as Ant Poison | The Spoof

アスパルテームは発がんリストのグループ2Bに分類される

IARCがアスパルテームは「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」グループ2Bに分類されると発表

IARCによるとアスパルテームは「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」グループ2Bに分類されると発表しました。

人工甘味料アスパルテーム、WHO機関が初めて発がん可能性リスト掲載へ=関係者

[ロンドン 29日 ロイター] – 世界で最も普及している人工甘味料の1つである「アスパルテーム」が、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)によって7月に初めて「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」のリストに掲載される。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。

アスパルテームは、コカ・コーラのダイエット・ソーダやマースのエクストラ・チューインガム、スナップルの幾つかの飲料などさまざまな製品に使われている。

IARCの方針は今月、外部専門家の会合によるリスク評価を経てまとめられた。

アスパルテームの使用を巡っては、WHOと国連食糧農業機関(FAO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)も別途審査を行っており、IARCと同じ7月14日に結論を発表する見通しだ。

ロイター (reuters.com)

IARCの発がん性リスク一覧

IARCの発がん性リスクを一部抜粋したものを載せておきます。

上記からわかるようにグループ2B群であっても普段私たちが普通に生活している中で摂取しているようなものばかりではないでしょうか?

酒やたばこが人に対して発がん性があるという証拠があるにもかかわらず積極的に摂取している人は多いのではないでしょうか?

ヒトに対する発がん性を持つ可能性、この文字を見ただけで反応してしまった人がいかに多いのかが分かります。

リスクを知り、正しく怖がること、それが大事てす。

プロテインに含まれる人工甘味料アスパルテーム

様々な飲食物に含まれるアスパルテーム

アスパルテームは砂糖の200倍ほどの甘さを感じる甘味料です。

アスパルテームはゼロカロリーのコーラやプロテイン、お菓子などに使用されています。

アスパルテームの1日の摂取量は40mg/1kg

食品医薬局から発表されているアスパルテームの1日の摂取量は40mg/1kgおよそ2g程度となっています。

例えば、ダイエットコーラ350ml缶では185㎎程度のアスパムテールが含まれていますが、体重70㎏程度の人なら一日に10本以上のダイエットコーラを飲む必要があります。

プロテインに含まれるアスパルテームはこれよりもさらに少ない数mg~数十mgの物がほとんどです。

一日にプロテインを10杯以上飲むという人はほぼいないでしょう。

これらのことから、摂取量としては非常に少なく、たとえ摂取していたとしても影響はかなり少ないと考えられます。

真実を知り正しく恐れよう

アスパルテームの危険性について解説しましたが、人工甘味料の健康への影響はまだまだ実証できていないことも多く、絶対に安全ですという証拠はありません。

また、人工甘味料のみならず、1つの食材、1つの栄養素ばかり摂取することは逆に身体に悪い影響を与えてしまうこともあります。

何事も摂りすぎは良くないです。

アスパルテームも積極的に摂取していたら健康に害を及ぼしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、知識をつけて、正しく恐れることで私たちは自分を守ることができます。

噂に踊らされて大げさに怖がったりしないようにしましょう。

まとめ

アスパルテームが殺虫剤に使われているというツイッターでの噂は完全にフェイクです。

人工甘味料は今や様々な食品、飲み物に使われています。

それらをすべて避けた生活をするということは難しいのではないでしょうか。

噂になっていることの真偽についてしっかりと理解し、正しく恐れていきましょう。

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