ずっと筋トレ続けているけどいまいち筋トレの効果が感じられない‥
一生懸命筋トレをしてるのに、全然効果が感じられない。そんな悩みがあるのではないでしょうか?
理由はいろいろとありますが、それは筋肉をしっかりと追い込めていないのかもしれません。
本記事では筋トレの効果を高めるため、筋トレで限界まで追い込むべき理由と、おすすめのトレーニング方法について紹介します。
筋トレにおいて結果を感じられるのは何よりも嬉しいことです。
この記事を読めば、筋トレの効果をより一層高める方法を知ることができます。
筋トレの効果を高めて理想の身体を目指していきましょう。
まる筋
筋トレで10kg以上のダイエットに成功、筋トレ歴5年以上。ダイエット、筋トレについての情報を発信しています。
理想のボディを手に入れて、あなたの未来をもっと輝かせましょう!
筋トレは限界まで追い込んだ方がいい
【結論】効果を最大限に生かすためにも筋トレは限界まで力を出し切るようにしましょう。
特に筋トレ初心者においては、一つの部位をちょこっと鍛えて、筋トレした気分になっている人が多いと感じます。
本人にとっては、鍛えたつもりになっているかもしれませんが、それはほとんどストレッチに近いです。
もうこれ以上は上がらないという場面まで追い込むことで筋肉はより成長します。
筋トレで限界まで追い込むメリットとは?
- 筋肥大効果が大きくなる
- 停滞期を乗り越えることができる
- 限界まで出し切る達成感
筋肥大効果が大きくなる
筋トレを限界まで行うことによって、筋力の成長や筋肥大効果が最大限に引き出されます。
筋肉は負荷やストレスを感じることで筋繊維が破壊され、それを修復していくことによりより強靭な筋肉を作り上げていきます。
限界まで負荷をかけることで、筋肉が最大限の刺激を受け、成長するための環境を作り出すことができます。
停滞期を乗り越えることができる
限界まで筋肉を追い込むことで、筋肉の慣れを防ぎ、筋トレの停滞期を打破することができます。
筋トレ初心者に多いのが10回3セットをやった時点で終わりにしてしまうことです。
この方法でも筋肥大効果は多少はありますが、必ず停滞期がきます。
同じ重量や同じ回数で続けていくと、筋肉はその刺激に慣れてしまいます。
恐ろしいことに筋肉は刺激に慣れてしまうと筋肥大効果も筋力増強効果もほとんど現れません。
限界を求めることでより重い重量、多くの回数をおこなうことができ、それにともなって筋肥大効果あらわれます。
限界まで筋トレをおこなうことで筋トレの効果は大きく高まります。
限界まで出し切る達成感
限界まで負荷をかけ、自身の限界を押し上げることで、達成感や自己充実感を得ることができます。
筋トレを限界まで行うことは困難な挑戦ですが、その過程で自身の限界に挑戦し、乗り越えることができます。
また、自分自身の成長や進歩を実感することで、モチベーションや自信の向上にもつながります。
筋トレの効果を感じることでより筋トレに対するモチベーションがあがることでしょう。
筋トレで限界まで追い込む際の注意点
- ケガのリスクが高まる
- いつもより激しい筋肉痛になる
ケガのリスクが高まる
筋肉を限界まで追い込むために、ケガのリスクが高まります。
ケガをすると筋トレができなくなるだけでなく、日常生活にも支障が出てしまうことがあります。ケガのリスクを軽減させるためにも以下のことに注意してください。
- 正しいフォームでトレーニングをおこなう。
- 初めのうちは重過ぎると感じる重量を扱わない。
- ベンチプレス等の多関節を使った追い込みはリスクが大きいです。
いつもより激しい筋肉痛
筋肉を限界まで追い込むことで筋繊維を損傷させるため、普段よりも筋肉痛が激しいことがあります。
適切なウォームアップとクールダウンをおこない、筋肉の緊張を緩和させることが必要です。また、十分な休息をとるようにしましょう。
筋肉は休息時に成長し、回復するため、適切な間をあけるようにしましょう。少なくとも2日以上は間をあけるのがベストです。筋肉痛が続いてる場合は、その部位の筋トレは控えることをおすすめします。
筋トレを限界まで追い込む方法|おすすめのセット法
筋肉を限界まで追い込むおすすめのセット方は、ストレートセット法とドロップセット法を組み合わせることです。
まずはストレートセット法とドロップセット法について紹介します。
ストレートセット法とは?
ストレートセット法は1つの種目を10回3セットといった決まった重量で繰り返すことです。
これはもっともスタンダードなトレーニングです。
- 1セット10回がようやくあがる重量に設定する。
- インターバル(2分程度)
- 2セット目は9回、3セット目は8回といったように、セット数ごとに回数が少なくなっても構いません。
ドロップセット法とは?
ドロップセット法は1つの種目を限界までおこなった後に、間隔をあけずに連続で負荷を下げて追加のセットをおこなうトレーニング方法です。
ドロップセット方では筋肉への負荷を高くすることができ、筋肥大効果が高まります。
- 1つの種目で限界まで追い込みます。
- 間隔を空けずに、先ほどの重量の80%の重量設定で数回おこないます。
- 限界まできたら、また80%ほどの重量に下げて追い込みます。
- これを数回繰り返します。
【筋トレの効果を最大限に高める方法】ストレートセット法とドロップセット法の組み合わせ
ストレートセット法を3セットおこなった後に、続けてドロップセット法をおこなうトレーニング方法です。
この2つを組み合わせることで筋肉をより追い込むことができ筋力向上と筋肥大効果が高まります。
- 1セット10回があがるほどの重量設定にします。
- 2セット、3セットと繰り返します。セットごとに回数が少しずつ減っても構いません。
- 3セット目が終わったら間隔をあけずに、先ほどの80%ほどの重量にして数回おこないます。
- 限界まできたら、また80%ほどの重量に下げて追い込んでいきます。
- これを数回繰り返します。
ポイント
- 高重量をあつかうことで筋力向上と筋肥大効果があるため、初めの3セットは10回ギリギリあがる程度の重量に設定します。
- 初めのセットからドロップセット法をおこなうと、回数をこなすことが難しくなるため、3セット目のみドロップセット法にします。
- ドロップセット法は非常に負荷が高いため、適切なフォームを身に付けてからおこなうようにします。
まとめ|筋トレは限界まで追い込むべき
限界まで追い込むべき理由とトレーニング方法について紹介しました。
せっかくがんばって筋トレに取り組んでても効果が出なければ意味がありません。
効果的なトレーニングのセット法を知り、筋トレの効果を最大限引き出していきましょう。
負荷の高いトレーニングをおこなう場合は、適切なフォームと重量設定が大事です。無理のない範囲でトレーニングをおこなうようにしましょう。
理想のボディを手に入れて、人生をより豊かにしていきましょう!
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